中学生
医学部、又は旧帝国大学、または県外の進学校進学のために開設しています。
県内の場合、県立静岡、藤枝東、清水東、掛西、浜松北、磐南等を生徒と相談のうえ選択して進学していただきます。220点取れれば面接で不適格を押されなければ合格するので、高校進学受験は、できる限り満点250点を目指すような重箱の隅を楊枝でさぐることはしません。まずは目標については、大学合格なので、東京の難関校受験者と基本能力知識に差ができてはいけないので、その差を埋める事と高校に行って使える知識と将来にわたって使える生きる力をはぐくむことを目標にします。
これはマイナーとメジャーではその質が違うため効率が悪く目標のはき違えと考えます。知識量難易度から言って、中学受験は大学受験の10%程のところでの制約条件での競争でローカルな競争相手だけなのでコストパフォーマンスが極めて悪いからです。まず塾生は高校内では上位にいることは既定の事実です。
県外受験では、現役で旧帝国大学の医学部は難関であるため、実績のある静岡県外の有名私立校が進学上、有利なので、生徒または保護者の方は1つの選択肢として、お持ちになられている方もいます。
あくまでも生徒から聞く話に於いてですが、地元高校は、授業のうち、良くて3割までしか役に立たず、(いわゆる内職をしている状態で)70%は受けるに値しないと考える生徒が多々いるため、確率的に授業時間をより有効に受けるためと将来の人間関係構築においては、重要で、1つの考え方かもしれません。
塾では、志望校の過去問題を分析し、問題作成者の癖、考え、それに対応した対策(必要なら大学受験レベルのことでも生徒の学習進路を鑑み立案し、合格に導くように進めます。高校入学後、中学から在籍している生徒との格差も埋めるようなことも踏まえ進めます。
中学生。
高校に入ってから、さしあたっての基準としては、静高なら上位20%、藤枝東なら10%、清水東の理数科なら10番以内を、保持できるだけの基礎力をつけることを目標に進めています。
特に数学に関しては、この地域(静岡県中部)特性として、県立高校しか進学の選択肢がなく、中学時代の生徒の目標は、県立高校の入試にあるので、図形及び二次関数において、多面的な視点で解くことをしていません。また効率的に計算する訓練を受けていない。
(ほぼ高校から入塾する生徒に言えることで、旧帝大目標には、ほとほと心配になる程度です。)
英語に関しては、あくまで言語なので、いつからきちんとした勉強を始めるかで、年齢は早ければ早いほど良いのですが、文章の基本からその学び方と日々の練習の仕方から語学に対する向き合い方を教えます。これによって、ご飯を食べるように毎日接しますので、塾で英語ができない人はいません。
理科に関しては、中学(学習指導要綱に沿った)では、基本的な思考法を学ばず、実験や観察に直感的な学びが主なので、(文科省はその年齢に沿って大雑把に考えるのでやもう得ないと思います)基本的な思考力を塾では教えます。これにより高校物理、化学の内容も含みますが、理解力がつき、仕組みから理解できるため、応用力もつきます。
社会に関しては、高校地理の内容を体系的に教えるので、大学受験までその考え、視点は、役に立ちます。
例えば、小四の生徒は、人口がその国力を決める1つの判断基準であることと重要性を理解させ、国名・首都・人口をセットで暗記し、高校地理を教え始めている生徒は、国際的な視点の判断基準を得て、他の産業・経済・政治を理解しました。他の難関校合格生徒は、中学の時点で地理は大学受験レベルまで知識がつき、非常に有利に受験を勧められました。
国語に関しては、読み方、イイタイことをつかむ読解を教え、訓練し、大学受験に移行できる基礎力を付けます。好きな生徒には、古文の助動詞から教え、有名出典を勉強し、漢文に対しても、基本句形を教え、ただ暗記するだけではない読み方から教えます。
このように中学3年からマスターサイで学ぶ事は非常に有益と考え、旧帝国大学や医学部などを目指すならmasterSaiを強くお勧めします。