小学生について。
医学部または県外の進学校進学のために開設しています。
現役で、旧帝国大学の医学部は難関であるため、実績のある有名私立中が進学上、有利なので、生徒または保護者の方は1つの選択肢として、お持ちになられている方もいます。
あくまでも生徒から聞く話に於いてですが、地元高校は、授業のうち、良くて3割までしか役に立たず、(いわゆる内職をしている状態)70%は受けるに値しないと考える生徒が多々いるため、確率的に授業時間を有効に受けるためには、1つの考え方かもしれません。
塾では、算数と国語を中心に教習しています。理科と社会と英語に関しては興味に合わせて進めています。
小学生で集中力が続くのが難しい場合は、英語でドラえもんを一緒に読むとか、お菓子タイムを設けるなど、いろいろな工夫をして、楽しく勉強しています。
難関私立中は高校一年あたりの学力が必要とされるので、中学生の対応と関連するので、基本が終わったら、次に進める方向性です。
高校に入ってから、さしあたっての基準としては、静高なら上位20%、藤枝東なら10%以内を、保持できるだけの基礎力をつけることを目標に進めています。
特に数学に関しては、この地域(静岡県中部)特性として、県立高校しか進学の選択肢がなく、中学時代の生徒の目標は、県立高校の入試にあるので、図形及び二次関数において、多面的な視点で解くことをしていません。また効率的に計算する訓練を受けていない。
(ほぼ高校から入塾する生徒に言えることで、旧帝大目標にはほとほと心配になる程度です。)
英語に関しては、あくまで言語なので、いつからきちんとした勉強を始めるかで、年齢は早ければ早いほど良いのですが、文章の基本からその学び方と日々の練習の仕方から語学に対する向き合い方を教えます。これによって、ご飯を食べるように毎日接しますので、塾で英語ができない人はいません。
理科に関しては、中学(学習指導要綱に沿った)では、基本的な思考法を学ばず、実験や観察に直感的な学びが主なので、(文科省はその年齢に沿って大雑把に考えるのでやもう得ないと思います)基本的な思考力を塾では教えます。これにより高校物理、化学の内容も含みますが、理解力がつき、仕組みから理解できるため、応用力もつきます。
社会に関しては、高校地理の内容を体系的に教えるので、大学受験までその考え、視点は、役に立ちます。
例えば、小四の生徒は、人口がその国力を決める1つの判断基準であることと重要性を理解させ、国名・首都・人口をセットで暗記し、高校地理を教え始めている生徒は、国際的な視点の判断基準を得て、他の産業・経済・政治を理解しました。他の難関校合格生徒は、中学の時点で地理は大学受験レベルまで知識がつき、非常に有利に受験を勧められました。このように中学3年から学ぶ事は非常に有益と考え、旧帝国大学医学部などを目指すならmasterSaiを強くお勧めします。