海外視察

海外視察について。

この世にいる間に、100カ国の訪問を果たすことを1つの区切りにしています。
現在80カ国を訪問していて、ヨーロッパとアジアは、ほぼいきました。
様々な人間関係によって、地元銀行でのコミニケーションチャンネルを確立し、その地域との永続的な相互情報交換ネットワークを開くことをしています。それによって、その国が好きになり、その人々が好きになり、何かできることが生じた場合、“たとえ、一言のお声掛けでも良い。”自分ができることをすることで、それが一助になる喜びがあるからです。
5大陸に足を踏み入れていて、
90%行っている国があるエリアは、ヨーロッパ、アジア、北米です。
50%以上行っているエリアは南米、南太平洋の島々です。
10%がアフリカ、中米、中東です。
この10%くらいの国は、治安と感染症、ビザの関係から、空路で簡単につないでいくことが難しいからです。つまり、中米とブラックアフリカ(赤道以南のアフリカ)は、現地出身の人たちと現地の危険な場所などの情報を仕入れているので、準備して行くだけですが、現在はコロナウィルス等のため、見送っています。
3年後をめどに再び海外へ行こうと考えています。
また、各国大使館でのリモートミーティングが企画されているので、参加していきたい。今までは東京に行かないと参加できなかったが、交通費などのコストと時間的制約が軽減されているので、いい反面、直接でなければ聞けない、頼めないことや、人間関係の構築が難しい。やはり人間関係は面と向かって会うことが必要だと痛感しています。

大リーグが好きでシアトルマリナーズ、ボストンレッドソックス、ニューヨークヤンキース、トロントブルージェイズ、マイアミマーリンズとベースボールパークに行っているので、最近気になる米西海岸のボールパークを訪れ、大谷選手を見てみたい。
日本人プレーヤーは、まだ青木宣親選手がトロントにいたときに見ただけです。バックネット裏、前から8列目の席が取れたので、選手の表情は、はっきり見ることができたのですが、青木選手は体調が悪かったのか、何かものうげな表情でプレイしていたような覚えがあります。そこで“気合を入れて行け”と日本語で激賞をかけたのですが、伝わっていたのかどうか。ヤンキースから来たカノウ選手がネクストバッターサークルを離れて観客と談笑していたのとは対照的でした。テレビで見ると何かスーパーマン同士がやっているような感じがしていたのですが、生で近くで見ると人間同士がやっているのがわかり、例えばストレートとカーブの緩急の差が打てない訳がわかったような気がします。

コンサートも海外ではそろそろ解禁になるようなので、コロナ騒ぎが収束したら行きたい。
カルガリーでみたピーターガブリエルとスティングのジョイント北米ツアーは、おそらく生涯でベスト3に入るものだった。